普段からちょうどいいと思えるシンプルライフを心掛けています。何か新しいものを購入する際にもこれは自分にとって必要か、どういった場面で使用するのかを検討した上で購入するように気をつけています。
その中でこれは自分の生活に取り入れて生活の質が向上したと思えるアイテムを紹介して行きます。子供がいる生活を前提にできるだけ具体的な使用場面も紹介していきますので、同じように子育て中のご家庭の方にとっては特に参考にしてもらいたいと思います。
この記事を読むと
- ワイヤレスイヤホンについて知れる
- ウォーターサーバーについて知れる
- 一眼レフ・ミラーレスカメラについて知れる
ワイヤレスイヤホン
今更ですがワイヤレスイヤホンは本当に便利ですね。昔はイヤホンというと必ず有線でブラブラとコードが垂れていたのに、最近はコードを垂らさず更には無線にも関わらず綺麗な音質です。イヤホンガチ勢からするとやはり有線の方がというのはあるのかもしれませんが、日常使いの人にとっては十分です。
最近はオーディブルやYouTubeのバックグラウンド再生やストリーミング再生の音楽アプリなど、耳で楽しむサービスが充実してきています。耳にはイヤホンを付け、なにか作業をしながら音を楽しむ、ながら聞きしやすい時代になっています。そんなながら聞きをしているときに有線があると非常にコードが邪魔です。
このワイヤレスイヤホンは耳に取り付けるだけなので非常に快適に作業をしながら音楽を楽しむことができます。私は家事をする際にもワイヤレスイヤホンでYouTubeのバッググラウンド再生を聞きながら、服を洗濯・お風呂掃除・食器洗いなどをしています。音楽を聞きながらランニングや筋トレをされる方にとってもワイヤレスというのは非常にメリットが多いと思います。
母親に多いのかと思いますが、子供が産まれてからというもの、子供が寝ている間が唯一の親の自由な時間になります。睡眠時間・テレビを見る・撮り溜めているドラマを見たり・YouTubeを見たり・読書をしたり…なににしても子供が寝てくれている時間にしか自由な時間を過ごすことが出来ません。しかも子供が起きないように静かにしておく必要があります。そんなときに役立つのがワイヤレスイヤホンです。多少スマホから離れていても変わらず音は聴くことが出来ますし、Bluetoothで接続でき、配線がないので自由に動き回ることが出来ます。
ワイヤレスイヤホンのデメリットについても一部紹介しておきます。コードが無いがゆえに、片方のイヤホンを無くしがちというデメリットがあります。使用中に一時的に片方を耳方外して、そのままポケットの中に入れておいた結果、最終的に取り出すのを忘れてしまい結果的に無くしてしまう…なんてこともあります。
実際メルカリなどでAirpodsを検索してみると片方のイヤホンが売られていたりもします。Airpods クラスのワイヤレスイヤホンとなるとGPS機能で検索できるようですが、案外無くしがちなのでこの点に関しては十分注意が必要です。
ウォーターサーバー
最初に紹介したいアイテムはウォーターサーバーです。ウォーターサーバーって価格が高いイメージがあってなかなかご家庭に置かれない方もいらっしゃると思います。実際のところ値段にすると割高だと個人的には思っています。我が家の場合は2ヶ月で約4000円ほど、1ヶ月の水代が2000円です。使用頻度が多いご家庭の場合は更に値段が高くなります。
それなのにこのウォーターサーバーがなぜ生活の質を向上させたのか、現時点でウォーターサーバーが我が家には必要な理由を紹介していきます。
ウォーターサーバーの特徴
①おいしい水が常に冷えている
②常にお湯として出る
これらが最大のメリットです。逆にこれ以上でもこれ以下でもないと思います。特に②の常にお湯が出るというのが非常に便利な点です。
具体的な使用方法としては、
・子供の飲みものとして
・インスタント食品(味噌汁・ラーメン・コーヒーなど)
など使用用途は様々です。これらはできるだけ早くお湯が欲しいタイミングであり、お湯が沸くのを待っているのが辛い時間なことが多いです。
子供が産まれてから最もこのウォーターサーバーがあって良かったと感じるタイミングは“子供のミルクを作るとき”です。子供がまだミルクを飲んでいた時には非常に重宝しました。
ミルクを作る工程
①お湯を沸かす
②粉ミルクを溶かす
③冷ます
という3つの工程があり、更にはお湯が沸くまで待つ必要があります。ウォーターサーバーがあればいつでもお湯が出でくるので、①お湯を沸かすという時間が必要無くなります。粉ミルクを溶かした後に冷めるのを待つだけで良くなるのです。
「その手間くらい待てるよー」という方も、居られると思いますが、子供がミルクを欲しくなり泣き出すとミルクをもらえるまで泣き叫ぶことも大にしてあります。
子育て経験が浅いときはその泣き声がものすごく大人の焦りを引き起こします。そんな焦っているときに、ミルクを作るためにお湯が沸くのを待っているのは、強靭なメンタルがないと非常に辛いものです。
そんなときにウォーターサーバーからいつでもお湯が出てくるというのは非常に便利です。これのおかげで子供がミルクが欲しくて泣き出しても、早ければ2~3分程度でミルクを飲ませることも出来ます。我が家にとってミルクが欲しくて泣き叫んでいた頃に、ウォーターサーバーがない生活を想像すると少しゾッとします。
決して安くてお手頃な物ではないですが、ものすごく我が家では便利なアイテムでしたので紹介しておきます。一定期間を経過すると解約料金が発生しなくなるメーカーもあるので、事前に調べておけば必要がなくなった時点で返却しておしまいです。ちなみに我が家ではプレミアムウォーターサーバーというメーカーを契約しています。
一眼レフ・ミラーレスカメラ
日常生活の中でなんとなく写真を撮って記録しておきたいことがあると思います。特に子供が誕生すると必ずスマートフォンのカメラも含めて、物凄い数の写真を撮ります。
ちょっとした
・子供の変化や成長
・可愛い笑顔や泣き顔
・面白い顔や変な顔 など
とにかく何枚も写真を撮りたくなってしまいます。そんなときに子供の写真は少しでもキレイに・写りが良く残していたいと思いませんか?
そのタイミングで我が家では一眼レフ・ミラーレスカメラを購入して日頃使用しています。ただ、子供の写真を撮る度に一眼レフ・ミラーレスカメラを取り出すのはさすが手間なので“お出掛け”“季節のイベント”など場面に応じて一眼レフカメラを使用しています。最近のスマホのカメラ性能も非常に性能が高く手軽さは圧倒的にスマホに軍配が上がります。
・イベントやお出かけ時には一眼レフ・ミラーレスカメラ
・日頃の表情を撮るときにはスマホカメラ
など、両方を使い分けるのがちょうど良いのかなと思います。
一眼レフやミラーレスカメラのざっくりとした特徴
①綺麗に写真を撮れる
②背景をぼかすことが出来る
③光量を調整することが出来る
④シャッター速度を調整出来る
など、スマホのカメラとは出来ることが明らかに異なります。色々な苦労をして撮った一枚はきっと思い出に残るものだと思います。
もう一つの買って良かった理由は、勉強・練習すればそれなりに自分でキレイな写真が撮れるということです。著者自身はまだまだ勉強・練習中で画角などが非常に難しく感じているところです。キレイな写真が撮りたかったら「カメラ屋さんで撮ってもらうから大丈夫だよー」っていう人も居られると思います。
もちろんその方法は間違いなくキレイな写真が撮れますので良いと思います。しかし、カメラ屋さんにもデメリットがあります。そもそも、某カメラ屋さんで写真を撮られたことがあるでしょうか?我が家も初節句の時に記念にと思い子供の写真を撮ってもらいに行きました。
当たり前ですが衣装もたくさんありキレイな写真を撮ってもらえます。笑顔がなかなか出ない赤ちゃんに対してお店のスタッフが数名であの手この手で笑顔にしようとしてくれます。写真の技術やスタッフの技量というのには本当に感謝です。
そのカメラ屋さんの唯一にして最大のデメリットはズバリお値段です。
プロが撮った写真は本当にキレイで「あれも可愛い、これも可愛い!」「どっちにする?」「記念やしどっちも買おう!」みたいになってしまいがちです。それに加えて子供の写真ということもあり、なんとなくケチってしまっているみたいで断りにくいというのも実際あると思います。
ここで登場するのが一眼レフ・ミラーレスカメラです。もちろんプロと同じようなキレイな写真を撮ることは難しいです。それでもカメラの使い方や画角など練習するとそれなりに満足のいく写真が撮れます。そして頑張って撮っている時間も思い出です。
全体を通して初期投資は必要ですが、あれば必ず使用することになると思いますし我が家では定期的に使用していますので買って良かった物です。
おわりに
今回は、ワイヤレスイヤホン・ウォーターサーバー・一眼レフカメラという3つのアイテムを紹介しました。
購入してからよく使用しており、生活の質を向上させてくれるアイテムを紹介しました。具体的な使用方法についてもできるだけ紹介しましたので、同じような状況であればオススメできるアイテムです。
是非お買い物の参考にしてもらえると嬉しいです。